2014年6月11日水曜日

気象情報:梅雨前線接近

気象情報:梅雨前線接近
梅雨前線接近、再び大雨に警戒
2014.6.10
まだ大雨の影響が止まない状態ですが、梅雨前線が北上しており、再び大雨に警戒してください。これまでの大雨は梅雨前線が沖縄上空にあるというのにゲリラ豪雨的な大雨でした。それは高温多湿の熱帯の空気が南海上から侵入しているところへ、北から寒気が流入し温度差が大きくなり、あちこちで積乱雲が発生して夏のゲリラ豪雨の時のようになったというものです。
今夜からは九州上空まで梅雨前線が北上し停滞する模様です。黒い雲が現われ冷たい風が吹き出しましたら、雷やゲリラ豪雨に要注意です。また本日、気象庁が「エルニーニョ現象」が発生する状態に近づいたと発表しています。
梅雨前線北上 九州は今夜から、四国から関東も
明日は大雨のおそれ(日本気象協会)
梅雨前線が沖縄付近から北上中です。前線の近づく九州は午後は次第に雨が降りだし、夕方以降は南部で道路があっという間に川のようになるほどの激しい雨の降る所があるでしょう。
明日は九州から関東にかけての太平洋側に活発な雨雲がかかる見込みです。これまでよりもう一段暖かく湿った空気が流れ込むため、強い雨が数時間続いたり、局地的に激しい雨の降る所もあるでしょう。太平洋側で再び大雨になる所がある見込みです。
エルニーニョ現象に近い状態 ペルー沖水温高、気象庁
気象庁は10日、ペルー沖の太平洋赤道海域で海面水温が高まっており、世界的に異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」の状態に近づいたとの観測結果を発表した。今夏には発生し、秋にかけて続くとみている。
気象庁によると、ペルー沖のエルニーニョ監視海域の海面水温は5月、過去30年の平均値を0・6度上回る27・6度だった。水深約100メートルまでの層にも水温が高い領域がある。ペルー沖からマレーシア沖の赤道海域全域を見た場合でも、水温は平年より高かった。
気象庁は、監視海域の海面水温は、秋になっても高い状態が維持されると予想。エルニーニョによる気候への影響も検討し、25日に最新の3カ月予報を発表する。気象庁が5月23日に発表した6-8月の予報では、北海道と東北で冷夏になる可能性があるとしていた。111

MU(ムー)のブログ
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大雨、台風情報 - Yahoo!ニュース
2012.6.19
強い台風4号 19日午後6時ごろに大阪を直撃するコースのおそれ
フジテレビ系(FNN) 6月18日(月)20時7分配信
強い台風4号は、18日午後6時の予想で、19日午後6時、大阪に直撃するようなコースを通る予想となっている。
東寄りのコースを通ると、関東に進んでくる可能性がある。
仮に大阪付近を通ったとしても、雨雲が関東にかかってきそうなため、19日夕方以降、各地で雨が激しくなるとみられる。
19日午前は、台風から離れていても、梅雨前線が活発化して、各地で雨になる見通し。
また、19日夜は、関東に強い雨雲がかかってくる予想のため、雨の降り方に、特に19日夜から20日朝にかけて、注意が必要となる。
最終更新:6月18日(月)23時48分
Fuji News Network

Yahoo!ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/typhoons/?1340010018






台風3号が発生
tenki.jp
2013.06.08
気象衛星画像を見ると、日本のはるか南の海上にある雲が渦を巻いています。この熱帯低気圧の雲は、8日21時に台風3号になりました。今年は1月と2月に台風が1個ずつ発生しましたが、今回はそれ以来のことです。
とのことです。
この台風3号の英語名は YAGI (ヤギ)ですが、意味はわかりません。

大摩邇(おおまに)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1781089.html

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/365747694.html






2013.6.8
台風とは関係ないですが、今日なども九州や四国などでは相当の雨が降っているようで、水不足どころか、地域的には逆の心配が出てきているようです。台風が日本に近づくとしても、あと3日後くらいで、しかも大した勢力の台風でもないので、普通なら何の心配もないような話なのですが、やはり、昨日の記事にも書きました「最近の自然の出来事はなんでも前代未聞」というような面は確かにありますので、簡単に「何の心配もない」とは言い切れない面はあります。
なぜか知らないですけど、米国の Accu Weather という天気予報サイトでは下のような図を載せて、なんだか煽っていました。
アメリカは日本について、政治や経済のことはあまり報道しないですが、日本の災害のことについては一生懸命報道します(苦笑)。自然災害や熱帯低気圧は、アメリカのほうが今、深刻なはずなんですけれど。

大摩邇(おおまに)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1781089.html

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/365747694.html









2013.6.10
「 30分で1ヶ月分の雨」が降った例も
台風そのものの威力はどうであれ、梅雨前線などと結びつくと昨年の7月に九州であったような、とんでもない量の雨が降る可能性もないではないかもしれないですので、どんな自然現象でも今は侮らないのがよろしいかとは思います。昨年の九州の豪雨は海外でも大きく報道されていました。お忘れの方もいらっしゃるかもしれないですので、その時の海外での報道の動画をはっておきます。
2012年7月の九州の豪雨
ちなみに、「最近の前代未聞の降雨の例」としては、5月31日に、ロシアのヤロスラヴリという街で、「30分間で1ヶ月の降水量と同じ量の雨が降った」という例があります。
ロシアのヤロスラヴリというのは下の場所にあります。モスクワに比較的近い場所です。ロシアでは、昨年も南部のクバン地方という場所で「1昼夜で6ヶ月分の降雨量に相当する雨が降った」ということがありました。それに関しては、昨年の7月の記事、
・私たちが経験している現在の気候変動は次の数万年の人類史への扉かもしれない
 2012年07月13日
でふれていますが、その中で私は下のように記していました。
最近の日本や世界各地の自然災害を見ていますと、「もはや今までと同じような気候や天候が繰り返される時代ではない」ということが今年は特に明らかになってきている気がします。
「今まで」というのは、この 2000年とかそういう区切りですが、文化、生活、そして農作なども今までは違う形に変貌させていかなければならない時期の始まりということなのかもしません。もちろん、先のことはわからないですが、しかし今後、突然、穏やかな気候に戻るというような気はあまりしません。
この1年前に記した感想は今でも同じか、あるいは確信めいてきている感じがあります。それでも、どんなに気候が変動したり激しいものとなっても、人間はある程度は順応してきた歴史があるわけで、今までも人類はそうやって変化の中で生きてきたものでもあります。なので、環境の変動に過度の心配をする必要もないとは思いますが、しかし環境の変動が「ある程度を越える」と、順応できる人の数も減ってくるということは言えそうで、上の「私たちが経験している現在の気候変動は次の数万年の人類史への扉かもしれない」という記事には、2008年に米国スタンフォード大学の研究として、「人類は7万年前に人口が 2000人にまで減少していた」という可能性を発表した記事を抜粋しています。このことはいつも私が思い出す出来事でもありますので、再度、一部抜粋しておきます。

大摩邇(おおまに)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1781089.html

In Deep
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