2016年5月14日土曜日

東経45.0度=シュメール文明の中心

ガイアの法則(9)
 【人類の文明法則史】
● 第一文明期(約6400年前-4800年前)
   ○ 東回りスピン=東経45.0度=シュメール文明の中心
   高度な建築技術、造船技術、高度な医学(白内障治療も可能)
   議院内閣制、正確な暦、高度な天文学(歳差運動さえも)
   先立つ文明のない高度な文明ということで古代史最大の謎とされる
  ○ 西回りスピン=東経67.5度=インダス文明の中心
  4500年前に突如として完全計画都市文明が出現にしたことに
 かねてより疑問視する声あり、これ以前に高度な文明がなければ
 不自然と考えられていた。 近年になり・・・・
 モヘンジョダロ遺跡の12m下層から別な大規模な遺跡発見される
● 第二文明期(約4800年前-3200年前)
  ○ 東回りスピン=東経67.5度=インダス文明の中心
    上記に加え、約4000年前からアーリア人が侵入し衰退
  ○ 西周りスピン=東経45.0度=メソポタミア文明の中心
   シュメール文明はアムル人による文明に入れ替わる(バビロン王朝)
   キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のルーツができる。
   アッシリアの支配下に置かれ、この文明も終焉となる。
● 第三文明期(約3200年前-1600年前)
   ○ 東回りスピン=東経90.0度=ガンジス文明の中心
    アーリア人が南下し、ガンジス川流域でインド古来の文明が発展
    天竺、仏教、釈迦という高度精神文明
   ○ 西回りスピン=東経22.5度=ギリシア文明の中心
    ・395年=ローマ帝国の分裂
    ・476年=西ローマ帝国の滅亡
● 第四文明期(約1600年前-現在)
   ○ 東回りスピン=東経112.5度=中国文明の中心(唐)
   かつて唐はアジアの大国として、世界最先端の文化を創出する国。
   知的水準、技術水準においても世界を席巻する文明だった。
   ○ 西回りスピン=東経0.0度=アングロサクソン文明
   1200年から現代までは、欧米文明の時代となる。 
   焦点ポイントの東経0.0度はロンドンのグリニッジ天文台である。
   1675年当時、世界中の植民地を持ち、世界最大の海運国として
  栄えた彼らの中心地を世界のヘソとして位置づけた。
   現代の資本主義も彼らの手によるものであり、英国米国の中心民族
   であるアングロサクソンの繁栄の証である。
   その後、彼らの言語である英語は、世界中に広まった。

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