2016年10月31日月曜日

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 2016/10/08
・New York Post
地球で唯一の33度線上の火山の名
本題とは関係ないですが、阿蘇山が噴火(爆発的噴火は 36年ぶり)し ていまして、高さ1万メートルというとんでもない噴煙となっている ようですが、今回は「 37度線」というもの概念に関係する話を書くつ もりなのですけれど、もともと何度か取り上げていました「 33度 線」に関しまして、九州の地震以来、少し気になっていたことはあり ました。
日本に関しては、起きていないことはなるべく書かないので、ふれた ことはないですけれど、阿蘇山というのはこの地球を貫くライン上で 「大きな特徴」を持っていることは以前から気づいていました。
それは、
「阿蘇山は北緯 33度上にある唯一の地球の火山」
だということです。
下は、現在( 2016年10月7日まで)活動中の世界の火山ですが、現在 活動中の中にはもちろん、過去に有史などで噴火したあらゆる火山を 含めても(海底火山は未知の部分が多すぎて不明ですが)「 33度線 上には、阿蘇山以外に、歴史上で主たる活動をした火山がない」はず です。
2016年10月7日現在、噴火中の火山
・Daily updated map of currently erupting and restless volcanoes
何百万年も遡れば、いろいろとあるのでしょうけれど、有史といった ような短い中では、日本の阿蘇山は「唯一の北緯 33度線上の火山」だ と思います。
もちろん、だからどうしたとか、どうなる、とかいうことは何もあり ません。
ただ思い出すのは、過去記事の、
・惨事の中でふたたび思い出すシュタイナーの「頂点は日本」という 言葉
2016/04/16
などにあるシュタイナーの「頂点は日本」という言葉です。
これをシュタイナーは、講演で「火山」を語る上で述べていたもので すので、意味はあるのだと思ってはいます。

In Deep
http://indeep.jp/tottori-earthquake-and-33-parallel-1923-japan/

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