2014年2月27日木曜日

放射能情報:東京湾

東京湾近くで「シジミ」大量発生の謎 食べられるの?

カレイドスコープ
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NHKが科学者チームを構成して行った2011年8月の東京湾内での放射能調査では、最大で1kg当たり872ベクレルが検出されました。これは、福島第一原発20k圏内の海と同じ程度の汚染です。
特に酷いのが、東京湾の奥深く、江戸川と荒川の河口付近です。
江戸川の河口手前8kmの川底の泥を検査すると、東京湾との出合いで検出された1kg当たり872ベクレルの倍の1623ベクレルが検出されたのです。この値は、福島第一原発のすぐ沖合いより高い数値でしょう。河口手前がもっとも放射能を捕獲した泥が沈殿しやすい場所なのです。今回の女性自身の記者が行った現場も、ちょうどそうした場所です。東京湾の放射能汚染は進行中。まだまだピークに向かって放射能を溜め込んでいるのです。
��京都大学の調査チームのシミュレーションによれば、東京湾の放射能汚染のピークは2014年3月です)。2011年8月の段階でもこうなのですから、今現在、どれほど恐ろしいことになっているか、想像できないとダメです。
ここに、きちんとしたデータを元にした記事があるので必読です。
・東京湾のホットスポットは福島第1原発沖を超えた
そもそも、東京都は測定をしないようですから、子供たちが水遊びして被曝しても知らん顔です。
2011年3月-9月の間で、3600ベクレルも吸い込んでしまっていたのに、9ヵ月も発表を遅らせた東京都の前の犯罪知事と犯罪的職員のことですから、今度も多摩川河口付近の腰を抜かすほどの放射汚染の実態も外に出そうとしないでしょう。
これ以上、人としての体を成していない存在が他にあるのだろうか。

カレイドスコープ
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科学者チームの調査では、東京湾の放射能汚染のピークは2014年3月。その後は高止まりのまま。特に、荒川河口、多摩川河口のでは、セシウムが沈殿しているので猛烈な放射能汚染は避けられない。その汚染は、現在もピークに向かって進行中。3.11から2年3ヵ月が過ぎた今、まだ、こんなデタラメな記事がまかり通っていることに驚きを隠すことができません。
光文社の女性週刊誌『女性自身』の記事。
まったく、どうしようもない記事です。

カレイドスコープ
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